雑感 食事、映画

年が明けてからけっこう急激に仕事が集中してしまって、一時的に自炊から遠のいている(この週末は3連休でひさびさにできているのだが、来週もたいして早くは帰られないだろう)。仕事で遅くなるときは、早めにコンビニで夕飯を買って夜遅くに食べないようにしているが、去年くらいからコンビニ食とかファストフード的な外食が全く口に合わなくなってきて困っている。

できるものならコンビニ飯や牛丼みたいなものは食べたくない体になってしまった。とくにコンビニ飯は値段が高くてマズイ、全部同じ味に感じるので、止むを得ず食べる場合はそうとうみじめな気分になる。夜遅くとも帰って自炊すればいいじゃん、とか言われそうだが、夜遅く食べると太るうえに、ランやジョグで帰宅することもあるので、そうすると最低でも走る2時間前には食べ終えていたいのだ。もはや自分にとって、ランは独身のヒマな男の極上の道楽となっているので、なかば強迫観念的ではあるが、継続できているのは自分としては珍しいケースと言える。中毒じゃないか、と思う。なので残念ながらあまりひとに誇れることではない。親には早く結婚しろと言われる。

5月の阿蘇ラウンドトレイル(フル)、6月のいわて銀河ウルトラマラソンが直近のレースなので、なかば病的に距離を踏む練習をしている。フルマラソン用にするようなスピードのある練習はほぼしていない。おかげで、なのかどうかわからないが、ケガもなく、距離を走っているわりにオーバーワークの感もなくいまのところ順調。いまはロードが主体だが、そろそろトレイルを歩くことも取り入れて行こうと思う。花粉症が始まるけれども。

きょうは自分のなかで期待度の高かった映画、「スリー・ビルボード」を川崎に観に行った。残念ながら自分には合わなかった。「ちょっとなに言ってるかわからない」感じ。登場人物がみんな極端すぎて……ブラック狙いの笑いも半端。「アメリカ人ってこんなにやばいのかよ(いやそんなはずはない)」っていう偏見を植え付ける問題作 笑 飲み会であった女子を誘いやんわりと断られたのだが、結果的にひとりで観に行ってよかった。やはり女子を誘うべき本命は「シェイプ・オブ・ウォーター」だな 笑 先週の「デトロイト」が良かったので、今年の自分のなかでの基準は一気に上がってしまった感がある。