鼻穴が焦土と化して

スギ花粉がキツい。

 

先週あたりから飛散のピークらしく、電車に乗ると笑えるくらいにみんな鼻をすすっているし、満員電車の耳元で強烈なくしゃみを何度もくらった。マスクをちゃんとしてくれていて助かったが、近すぎてそのたびに「ビクッ!」ってなった。

 

火曜日は寒い倉庫で終日作業して免疫力が弱くなったせいか頭痛も始まって、せっかくの春分の日もいっさい外に出ずベッドで寝て過ごした(重い花粉症の症状で夜の眠りが浅いためか、昼間がっつり寝た)。

 

きょうは在宅勤務だったので、朝のゴミ捨てを除いては家にこもっていた。夜は走れたら走ろうと思っていたが、花粉への恐怖と寒さから、あっさり諦め(逃げ)、温かい風呂に入った。

 

2月は長い距離のランニングができていて、コロナにかかった1月のマイナス分を取り戻せそうな気配もあったが、3月に入ってまったくダメになった。4月に走る予定だった多摩川ウルトラマラソンも準備不足なのでエントリしないことにし、いまは6月の岩手に出るかどうか迷っている。とりあえず宿は押さえた。

 

岩手は、この週末からランニング習慣を復活できるかにかかっている。

 

寒さはそれほど苦ではないのだが、花粉症とのコンビネーションになると足し算というよりも掛け算的に「イヤさ」が増幅して、体が拒否反応を起こす。去年まではそれでも、克服して走る習慣を保っていた。今年はなにが違うのだろう。加齢を言い訳にしたくはないのだが。

 

とりあえず鼻の穴の皮膚が炎症を起こしていて、鼻毛を抜くと過度に痛い(抜いてはいけません)。