マラソンレースについての雑感

今年前半のランのロードレースはコロナでほぼ壊滅的。6月の岩手のウルトラマラソンは微妙だが、なんとか開催できるといい(まだエントリは様子見)。

 

「いわて銀河100kmマラソン」は、出ようと思った初めての年は自然災害によるコースの問題で中止、昨年はコロナで2021年に「延期」されたので、出たいのに出ることができていない、自分にとってはほぼ幻に近い大会である。UTMFも初参加の2019年は降雪のためレース短縮、昨年は2次募集でなんとか当選するも、コロナで中止。今年はエントリを見送った。

 

フルマラソンだと2/28に予定されていた湘南国際マラソンが中止。いまだにそのタイムの目標に向けてインターバル走なんかをやっているが、やはりレースのタイムを意識するとモチベーションが湧いてこない。もともと中止になろうが2/28にはひとりで多摩川河川敷マラソンを大々的に開催するつもりだったのだが、「レース」という形式でなければひとりでは自己ベスト更新はできないと思うので、開催自体危うくなってきている。

 

レースってやっぱタイム出やすいじゃないですか。

 

・大勢のランナーが風よけ、空気の塊になるので空位抵抗を受けにくい。

・補給が楽。

・表面上は他者と競うのでそもそもぶら下がっているニンジンの質が違う(自分ひとりでの孤独な闘いのほうがより強い意思を求められると思う)。

 

これだけ好条件がそろうのは、レースならでは。これらがいかに貴重だったをコロナで思い知らされている。やはり目標はウルトラ系か。ウルトラならひとりでもできそう。