2020-01-01から1年間の記事一覧

読書記録2020-15『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド 発売日: 2019/01/01 メディア: Kindle版 会社にずっと置いてあったし、アマゾンの2…

読書記録2020-14『ドストエフスキーの詩学 』

なぜが強烈に引きつけられ、逃れられなくなるドストエフスキーの小説。とりあえず、『ドン・キホーテ』(セルバンテス)とドストエフスキーを読んでいれば、生きている時間のうちの退屈な時間の大半を楽しくすることができると最近は思う。 米原万里の『打ちの…

読書記録2020-13『プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで』

もろもろ背景があって、今年はだいぶ本を読まなくなった。狭い世界で生きている危機感あるいは焦燥みたいなものを感じる。いっぽうで、やはり自分は俗物的な興味関心で本を読んできたのだなとやや絶望的に感じている。 とにかく、自分のなかでは、このままで…

靴の迷走(ランニング)

ハイレゾやLP音源は、プラシーボもあるかもしれないが、もっぱら女性ヴォーカリストがいい。柴田淳や原田知世を聴いている。 そんなことはさておいて、コロナ禍でランの強度を上げた練習や、距離を伸ばすことができないと前に書いた。なので座学という名のネ…

コロナ禍の記憶

体重が落ちている。1月末のレース(フルマラソン)のときは62kgくらいあったものが、いまは59kg台まで落ち込んでいる。今年前半のターゲットレースであるUTMFや岩手のウルトラマラソンが軒並み中止になり、日々のランニングの時間と距離は激減。筋肉量が落ちた…

読書記録2020-12

日本人は100メートル9秒台で走れるか(祥伝社新書) 作者:深代千之 発売日: 2014/03/31 メディア: 新書 座学。短距離における人間の走るという動作を最新(とはいえ2014年の本だが)の「バイオメカニクス」に基づいて解説した本。走る時に人間の体に何が起きてい…

コロナの記録

(今のところ)仕事も失っていない、給料も下がっていない、恵まれている。しかし、日本国内のみならず、海外の状況によっては先々影響を受ける可能性もおおいにある。しかし、医療関係や食料品関係など、不特定多数のひとと接する、いわゆるエッセンシャルワ…