ひとに会いすぎるとよくない、ということについて

先週月曜日から中国に行って、世界各国から集まる人たちと外国語の波にと溺れ、帰国した3連休も友人たちと会い、きのうの火曜は取引先との飲み会。近年稀に見る充実っぷり!これほどまでに誰かに会い続けた(そして飲み続けた)こともあるまい。

 

もともと人嫌いのはずが、なにを血迷ったか一般企業で働かざるをえなくなり(でなければ食べていけなかった)、人と協業しなければ生きていけない状況にいる。本当に向いていない、我ながらムリをしているもんだ、と思う。

 

もちろん、そんな自分も自分の一部であることは認識しているし、なにか「本当の自分」というものが存在しているとも思っていない。ただ、自分の場合は、人と会っている時と、ひとりでいる時のバランスとがしっかり取れていないと(ひとりでいる時の比率が比較的高いことが重要)、人とコミュニケートすることに疲れてきて、破綻していくのがわかる。ただ、憂うつというのとも違う、疲弊といったほうが正確か。

 

おまけにいまはひとりでいる時も花粉症のせいで気持ちよく走ったり山に行ったりすることもできず、不完全燃焼で終わっている。花粉症はとりあえず4月いっぱいくらいまでガマンすればいいが、人嫌いのほうは、どうやらうまく抑制がきかない。