読書記録『罪と罰』(ドストエフスキー)022~024-2017

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

罪と罰〈下〉 (岩波文庫)

罪と罰〈下〉 (岩波文庫)

再読。漫★画太郎先生の『罪と罰』を読んでからというもの、画がそのイメージで再生されるのがよくない。

「虱」を殺したはずの自分が、その虱に成り下がっているという疑念に苦しめられ、ついに罪を告白するラスコーリニコフ。このフラフラ感がたまらなくキツい。