読書記録『キリンビール高知支店の奇跡』(田村潤)

要点としては現場主義であること、ビジョンを持つこと、ということでした。

読み物としては、成功現場の具体例における登場人物それぞれの「顔」が見えてこないので、表面的なツルッとした描写になっていて、いまいちすごさが伝わりませんでした。

ちなみにたまたまこの本を読む前あたりから、これまでの黒ラベルからラガーを好んで飲むようになっていましたが、多少はよりおいしく飲めるようになるかもしれません。