読書記録『ろまん燈籠』(太宰治)26-2018

ろまん燈籠 (新潮文庫)

ろまん燈籠 (新潮文庫)

再読。前回読んだことをほぼ覚えていない。若い頃読んでも思うことのなかった感想だが、太宰治はかわいい。またひととおり読んでみようかしら。この短編集の各編は戦争の時に書かれているとのことなので、その時の雰囲気を伝えるものとして読んでもおもしろい。