読書記録『悪霊(下)』(ドストエフスキー)

短い通勤電車で1か月かけて読了。上巻よりはるかに内容に変化があり、ガマンして読んできたかいがあるというものだ。スタヴローギンという人間と自分との間に共通項を見出してしまい、慄然とする。しばらく立ち直れなさそうだ。